生理痛・月経不順改善ケア

頭蓋骨調整×骨盤×内臓調整

生理痛は月経異常により生じる痛みです。
月経の改善を図ることで痛みはなくなります。

月経の改善⇒色・状態・量・期間で判断する
・色が悪い、黒い　→　排泄不良
・レバー状、塊がでる、量が多い　→　食べ過ぎ、脂の摂り方
・強い生理痛　→　内膜症、増殖症

月経不順は主に3つに分類されます。
正常月経は25～38日周期で、3～5日続きますが下記の状態が繰り返し起きる場合は注意が必要となります。

・25日未満　→　頻発月経（60％以上が無排卵）
・39日以上～3ヶ月未満　→　稀発月経
・3ヶ月以上　→　続発性月経

状態ごとによる内臓の負担

・周期がいつも長い、短い　→　卵巣
・薬、食べ過ぎ、ダイエット　→　肝臓
・周期の波が激しい　→　副腎
 

内臓調整は、通常の整体の指圧とは異なり、とても柔らかいタッチの圧でお腹の中を整えていきます。
内臓の動きを整えていくことで、栄養などの吸収力が高まり、身体に溜まった老廃物を押し出す排泄力が向上していきます。

妊活において食事面を気にされる方は多いと思いますが、どんなに良質な栄養を採っても効率よく吸収よくされなければ、そのまま排泄されてしまいます。

①体の歪み（骨格・骨盤）
骨盤の内側には、命を授かるうえで大事な子宮や卵巣があります。
骨盤が歪むことで十分な栄養が、行き届きにくくなり機能低下を招きます。
また内臓の歪み、特に下垂していると一番下部にある子宮を圧迫してしまう原因にもなります。

②体の質（体液・細胞）
「体質」＝ 体液の質 ⇒ 細胞の質（卵の質）
体液の循環を良くしてあげることが卵子や子宮の質を上げていくことになります。
素となる卵子の質を上げることは、妊活において重要な要素です。
体液循環を整え、エネルギーのある細胞を身体の中に作り替えていくことは
とても大切なことです。